特 集 | |
| アメリカにおけるM4の動向 | |
| M4 in U.S.A. | |
| Key Words : | mechanical manufacturing, micro machining, micro fabrication, micro/meso. |
| 周 立波,厨川常元 Libo ZHOU, Tsunemoto KURIYAGAWA | |
| マイクロレーザ加工 | |
| Micro laser processing | |
| Key Words : | laser, micro, DPSS, excimer, ultra fast pulse, YAG, TEA CO2 |
| 栗田恒雄,服部光郎 Tsuneo KURITA and Mitsuro Hattori | |
| マイクロ旋削・切削加工 | |
| Micro-Meso mechanical manufacturing by ultrahigh precision turning and cutting | |
| Key Words : | micro fabrication, precision cutting, ultraprecision machine tool |
| 山形 豊 Yutaka YAMAGATA | |
| マイクロ研削加工・マイクロ研磨加工 | |
| μ-grinding and μ-polishing | |
| Key Words : | mechanical manufacturing, grinding, polishing, micro-fabrication |
| 厨川常元 Tsunemoto Kuriyagawa | |
| マイクロ放電加工 | |
| Micro Electro Discharge Machining | |
| Key Words : | Micro EDM, Mold, Punching, Micro grooving, Micro Grinding, Micro optics |
| 正木 健,和田紀彦 Takeshi MASAKI and Toshihiko WADA | |
論 文 | |
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セラミックスの研削仕上面粗さに及ぼす延性・ぜい性挙動の影響 吉田武司,庄司克雄,厨川常元 Influence of ductile-brittle behavior on ground surface roughness of ceramics Takeshi YOSHIDA, Katsuo SYOJI and Tsunemoto KURIYAGAWA | |
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筆者らは,ダイヤモンド工具を用いた構造用セラミックスの単粒研削から,砥粒切込み深さ gm が小さくなるほど盛上がり係数 C は大きくなり,C = 1 を臨界点としてぜい性モードから延性モードに遷移すること,しかも延性的研削溝はほとんど砥粒の軌跡通りに生成されることをすでに報告した.
そこで本研究では,前報と関連して,平面研削における盛上がり係数と仕上面粗さの関係,仕上面粗さに及ぼす延性・ぜい性挙動の影響について調べた.
その結果,盛上がり係数が1より大きい領域ではぜい性破壊痕のない延性モードの研削になり,延性モード域における仕上面粗さは平面研削における仕上面粗さの理論値にほぼ一致し,盛上がりや弾性回復の影響が極めて少ない仕上面になった.
一方,盛上がり係数が1より小さいぜい性モード域の仕上面粗さは,いずれも延性モード域の粗さよりも大きくなり,延性・ぜい性遷移域の粗さはそれらの中間の値になった.
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| Key Words : |
ceramics, surface grinding, grinding force, theoretical ground surface roughness, grit profile, abbott's bearing curve, specific grinding energy, pile-up coefficient, ductile-brittle behavior |
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延性合金材料のエロージョン特性と摩耗メカニズム 天日 三知夫,中川 多津夫 Erosion characteristics and wear mechanism of ductile alloy material Michio TENNICHI and Tatsuo NAKAGAWA | |
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近年,環境や資源の問題がクローズアップされ,種々のリサイクルプラントの運転が開始されているが,これらのプラントにおいてエロージョンが発生し,重大な問題となっている.
プラントの材料として多く使用されている SUS304材を試料とし,実際のプラント運転条件を考慮して粒子衝突角度と速度といった粒子衝突条件を変化させ,この材料のエロージョン角度特性と速度特性を調べ,エロージョンの摩耗メカニズムについて検討した.
また,衝突粒子は角張った形状のアルミナ粒子を用いた.
その結果,低衝突速度では SUS304材のような延性合金材料においても,延性純金属に近いエロージョン角度特性を示すことが明らかとなった.
また,高衝突速度では特に高衝突角度領域において,延性純金属とは異なるエロージョン角度特性を示すことが明らかとなった.
一方,エロージョン表面損傷状態は粒子衝突条件によって異なっており,粒子衝突角度によって摩耗メカニズムが異なることが明らかとなった.
また,ターゲットである材料の材料特性がエロージョン特性や摩耗メカニズムに関与していることが明らかとなった.
さらに,実験を行わなくても,材料特性からエロージョン率が予測できる可能性が高まった.
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| Key Words : |
erosion, impact angle, impact velocity, erosion rate, work hardening, abrasive |
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Ti-Ni合金の円筒プランジ研削における形状精度の変化過程 大橋一仁,小川英明,村上恭司,塚本真也,中島利勝 Transition of form accuracy in cylindrical plunge grinding process of Ti-Ni alloy Kazuhito OHASHI, Hideaki OGAWA, Kyoji MURAKAMI, Shinya TSUKAMOTO and Toshikatsu NAKAJIMA | |
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超弾性あるいは形状記憶特性を有する Ti-Ni合金を円筒プランジ研削する過程において発生する形状精度の劣化現象を,研削環境下において生じる被削材の組織変態ならびにそれに伴う材料特性の変化の観点から実験的に検討した.
その結果,研削過程における Ti-Ni合金の形状精度の劣化現象は,研削熱による被削材のマルテンサイト相からオーステナイト相への変態温度が工作物円周方向にわたって一定ではなく,さらにオーステナイト変態後の表面硬さが不均一であることに起因することが解明された.
すなわち,工作物外周にわたる表面硬さの変化が工作物1回転における砥石のかつぎ量を変動させ,これに応じた工作物形状に研削されることによって形状精度は劣化する.
また,設定砥石切込み量を小さくすることによって Ti-Ni合金の最終形状精度は改善されるが,スパークアウト研削終了後も形状誤差は残留することなどが明らかになった.
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| Key Words : |
Ti-Ni alloy, cylindrical plunge grinding, form accuracy, phase transformation, hardness, setting depth of cut |