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平成29年度から沢田学前北陸信越地区部会長の後を引き継ぎ、北陸信越地区部会長を仰せつかりましたのでご挨拶させていただきます。

ご承知のように北陸信越地域は製造業が盛んなところで、機械や加工に関係する企業が数多くあります。このような地域で、北陸信越地区部会は歴史ある先端加工学会と先端加工ネットワークの流れを引き継ぎ、平成23年に設置されております。以来、本地区部会は切削・研削・砥粒加工・生産システム等の研究開発・設計に携わる産官学の研究者、並びに技術者の学術交流や情報交換の場として発展してきました。本地区部会は北陸信越地域を活動のベースとしておりますが、事業である研究会・見学会やフォーラム、講座などには全国の研究者や技術者に参加していただいております。また、関西地区部会との交流も重ねてきております。このように活発な活動が行われているのも、先輩諸氏や幹事、運営委員の皆様の努力によるものと感謝しております。

私は「機能性流体とその応用」を専門にしております。そして、15年ほど前から機能性流体の応用として、「流体研磨」に取り組んでおります。私自身、これまで、先端加工ネットワークや本地区部会において、多くのことを学ばせていただいており、精密加工や先端加工分野の研究者や技術者と交流させていただきました。その間、運営委員や副地区部会長などを務めさせていただき、この度は部会長として微力ではありますが、お役にたてればと思っております。

本地区部会は北陸信越地域を中心に先進砥粒加工技術、並びに先端加工技術の普及と向上に寄与することを目的にしております。本地区部会の事業を活性化するとともに昨年度から開催している加工に関する基礎講座(メイクアップセミナー)などの活動を通して、目的を達成していかねばならないと思っております。また、本地区部会はこの地域における関係者の交流促進も目指しております。産官学の交流によって、新しい生産技術の開発や高度なものづくり人材の育成に繋がるように考えていきたいと思います。交流活動の活性化が魅力ある北陸信越地区部会になると思っております。

会員皆様のご意見を聞きながら、本地区部会の目標に向かって努力して参りたいと思いますので、皆様方のご支援・ご協力をお願いいたします。


公益社団法人 砥粒加工学会・北陸信越地区部会
                部会長 西田 均(富山高等専門学校)