【2025年12月19日ハイブリッド開催】第124回研究会「先端半導体のデバイス工程を支える加工技術」
2025年の半導体市場は、人工知能(AI)や高性能コンピューティング(HPC)、
WBG半導体(SiC、GaNなど)の需要拡大を背景に、世界的に大きな成長が見込まれています。
半導体の製造工程は、「ウエハ製造」と、半導体チップを作り込む「前工程」、
チップを切り出してパッケージ化し完成させる「後工程」から成り、
「前工程」や「後工程」においても「プラナリゼーションCMP」、
「バックオフ」、「ダイシング」などの機械加工技術が重要な役割を果たしています。
そこで、本研究会では、先端半導体製造の現場で直面している課題について
メーカーの立場から解説頂くと共に、先端半導体のデバイス工程を支える
加工技術に関わる著名な研究者・技術者の方々に講演していただきます。
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2025年12月19日(金) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex Meeting(Web)
のハイブリッド形式で開催します。
日本大学 理工学部 駿河台キャンパス
1号館 6階 CSTホール
当日連絡先:03-3259-0404
URL:https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
※ 講演者には開催前の状況により、対面かWeb のどちらでの講演かを選択して頂きます。
※ Web開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知いたします。
13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三 氏
13:05~13:55 講演1 電動車用パワー半導体のデバイスとプロセス技術の開発
㈱ミライズテクノロジーズ 藤原 広和 氏
13:55~14:45 講演2 触媒表面基準エッチング法および高圧力プラズマを
用いたエッチングのデバイス工程への応用(web講演)
大阪大学 佐野 泰久 氏
14:45~15:05 <休 憩>
15:05~15:55 講演3 ウォータガイドレーザ加工技術の半導体分野への適用
㈱牧野フライス製作所 平野 舜也 氏
15:55~16:45 講演4 「次世代半導体技術」の重要性と砥粒加工の役割
㈱岡本工作機械製作所 倉知 雅人 氏
16:45~16:55 閉会挨拶・事務連絡
17:10~19:10 技術交流会 同じ会場の2階 カフェテリア
参加費:研究会:当専門委員会会員:無料、非会員:15,400円(税抜額14,000円+消費税1,400円)、
非会員アカデミア:6,600円(税抜額 6,000円+消費税 600円),学生:無料
※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できます。
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社まで参加できます。
3人目からは4,950円/人(税抜額4,500円+消費税450円)を徴収します。
(注)「会員」とは専門委員会会員を指します。学会員ではございませんのでご注意下さい。
申込締切日:2025年12月4日(木)
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求致します。
問合せ/申込先:次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局
・FAX:048-858-3709、E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
・申し込みはホームページよりお願いいたします。→https://jsat-sf.jp/event.html


