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未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会

FT専門委員会 第47回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年6月20日(火)

2023/6/20(火) FT専⾨委員会の第47回研究会を開催しました。

今回のテーマは「切削工具の刃先成形技術と計測技術」

 刃先の鋭敏化や機能的な刃先成形とその評価方法に注目が集まっていることから、刃先の加工事例と、その評価方法として原子間力顕微鏡や白色干渉顕微鏡の応用事例についてご発表いただきました。

60名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。

第47回FT専門委員会-1

 

第47回FT専門委員会-2

 

第47回FT専門委員会-3

 

FT専門委員会 第46回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年3月17日(金)

未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会(FT専門委員会)の第46回研究会を3月17日(金)に開催しました。

今回のテーマは「2023年の注目の研削ホイールとその応用技術」。

Grinding Technology Japan 2023の注目出展に加え、最新の研削ホイールや応用技術についてご発表いただきました。EV化によって部品点数が減っても、研削加工には難加工材への対応と高精度化がより求められることになります。

当委員会でも研究を推進していきたいです。

50名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。

 

第46回FT専門委員会-1

 

第46回FT専門委員会-2

 

第46回FT専門委員会-3

 

FT専門委員会 第45回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和4年12月21日(水)

『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第45回研究会を
12月21日(水) 、今回も対面方式とオンライン方式を併用したハイブリッド方式で開催しました。

今回のテーマは「JIMTOF2022に出展された生産現場を変革する工作機械」です。
JIMTOF2022で出展された工作機械や関連技術について
当委員会の会員企業を中心にご発表いただきました。

(1)ヤマザキマザック㈱:ハイブリッド複合加工機による機能部品の工程集約
(2)中村留精密工業㈱:世界の現場の負担を削るソフト機能
(3)㈱スギノマシン:フローティング加工によるバリ取り自動化
(4)キタムラ機械㈱:ARスマートグラスを活用したマシニングセンタの保守業務
(5)二ノ宮進一氏(日工大):切削工具の機上再研磨を目指したボロンドープダイヤモンド原料PCDによる超音波回転放電・研削逐次加工
(6)岩井学氏(富山県立大):ボロンドープダイヤモンド工具による高精度歯車加工

50名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。

 

20221221-FT専門委員会(45回)

FT専門委員会 第44回研究会開催の報告 令和4年10月4日(火)

2022/10/4(火) FT専門委員会・第44回研究会
コロナ禍で約3年ぶりに対面式を再開。オンライン方式とのハイブリッド方式で開催しました。


今回は「JIMTOF2022に向けた注目の技術・製品」をテーマにしました。
11/8~13に開催されるJIMTOF2022で出展される注目の技術や製品について当委員会の会員企業を中心にご発表いただきました。
後半には、最近の研究状況を二ノ宮進一氏(日本工業大学)、岩井学氏(富山県立大学)が報告しました。


会員と一般を含んで40数名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。今後はリアルとオンラインのハイブリッドが普通になると思います。

 

20221004-FT専門委員会-1           20221004-FT専門委員会-2

FT専門委員会 第43回研究会開催(オンライン)の報告 令和4年7月20日(水)

022/7/20 FT専門委員会・第43回研究会がオンラインにて開催されました。

テーマは、「硬質材料のための切削・研削工具

超硬合金をはじめ、各種硬質材の金型を精密加工するための切削工具や加工方法をターゲットにしています。

日本工業大学・教授 二ノ宮進一先生に超硬合金の金型加工の技術動向についてご講演いただきました。

ユニオンツール㈱ 萩野賢治氏に超硬合金加工用エンドミルの最新加工事例、
㈱内山刃物 内山稜太氏に超短パルスレーザによる工具成形技術の開発
()三井刻印 三井豊氏にオーダーメイド微細PCD工具と加工事例についてご紹介いただきました。

後半は、最近の研究状況を岩井学氏(富山県立大学)、二ノ宮進一氏(日本工業大学)が報告しました。

会員と一般を含んで60名程度の参加者でした。オンライン方式ですが活発な質疑が行われました。

 

20220720-第43回FT専門委員会

 

FT専門委員会 第42回研究会開催(オンライン)の報告 令和4年3月28日(月)

2022/3/28 FT専門委員会・第42回研究会がオンラインにて開催されました。

テーマは、「精密加工に活かすダイヤモンドの展開」

ダイヤモンドは精密加工に欠かせない素材であり、その製造や評価も重要です。

日本工業大学・教授 竹内貞雄先生にCVDダイヤモンドをはじめとして、各種ダイヤモンドの物性評価と応用についてご講演いただきました。

本専門委員会のテーマの一つである、ボロンドープ導電性ダイヤモンド(EC-CVD・EC-PCD)の工具への応用技術(石英ガラス、超硬合金、焼入鋼等の加工)について最近の研究状況を、日本工業大学・教授 二ノ宮進一氏、富山県立大学・教授 岩井学氏より報告されました。

 

会員と一般を含んで50名程度の参加者でした。オンライン方式ですが活発な質疑が行われました。

 

第42回FT専門委員会

 

FT専門委員会 第41回研究会開催(オンライン)の報告 令和3年12月24日(金)

2021/12/24 FT専門委員会・第41回オンライン研究会を開催しました。テーマは「次世代の自動車加工用工具・機械・加工法」です。クリスマスイブに50名ほどご参加いただきました。

・石英ガラス等の硬脆材料の精密切削のための超音波援用法
 (富山県立大学 岩井学氏)
・次世代の歯車加工スカイビング加工技術のご紹介
 (㈱不二越 山崎格氏)
・電気自動車(EV)向け部品の量産化に向けた最新の工具と加工ソリューション
 (マパール㈱ 小堀昭一氏)
・自動車用刻印の精密研削-超音波ヘリカル砥粒軌跡と研削仕上げ面との関連から
 (日本工業大学 二ノ宮進一氏)
・2021年度の専門委員会の活動報告 

 

会員と一般を含んで50名程度の参加者でした。11月のオンライン研究会の時と同様に活発な質疑が行われました。

 

20211224-第41回FT専門委員会

 

 

FT専門委員会 第40回研究会開催(オンライン)の報告 令和3年11月2日(火)

今回は「ウルトラファインバブルと加工液」をテーマに、ウルトラファインバブルクーラントの最新の研究成果や応用事例が紹介されました。

前半は、日本工業大学・教授 二ノ宮進一氏、富山県立大学・教授 岩井学氏が、ウルトラファインバブルによるクーラントの物性変化と加工性能への効果について最近の研究結果を踏まえて発表しました。

後半は、栃木県産業技術センター・主任 稲澤勝史氏に「ファインバブルを用いたELID研削への応用」を、東京都中小企業振興公社・コーディネーター 森山義博氏に「中小企業を対象としたファインバブル勉強会・研究会の取り組み」についてご講演いただきました

最新研究成果発表として、二ノ宮進一氏が加工液の最適供給について説明しました。

会員と一般を含んで50名程度の参加者でした。オンライン方式ですが活発な質疑が行われました。

20211102-FT研究会・第40回

FT専門委員会 第39回研究会開催(オンライン)の報告 令和3年8月10日

今回は「超音波加工による難加工材の精密加工」をテーマに、前回同様オンラインで開催しました。

 

日本工業大学・神雅彦氏に「いくつかの精密機械加工に対する超音波振動の応用」、

富山県立大学・岩井学氏に「超音波加工による石英ガラスの切削加工」、

長岡技術科学大学・磯部浩已氏に「超音波加工現象の可視化と高速テクスチャ創成技術への応用」

をご紹介いただきました。

また、【研究成果報告】として、

日本工業大学・二ノ宮進一氏に「 超音波ヘリカルスキャン研削による砥粒軌跡の検討」、

富山県立大学・岩井学氏に「ウルトラファインバブルクーラントによる吸熱作用と研削性能の関係」

についてご発表いただきました。

 

会員と一般を含んで40名程度の参加者で、オブザーバ参加として学生が10名程度、総勢50名になり、

4月のオンライン研究会の時と同様に活発な質疑が行われました。

 

 

 

FT専門委員会 第38回研究会開催(オンライン)の報告 令和3年4月21日

今回は「精密測定と知的センシング」をテーマに、前回同様オンラインで開催しました

 

日本工業大学・二ノ宮進一氏に「自動車用超高張力鋼板の精密スタンピング」、

富山県立大学・伊東聡氏に「きさげ面や微細穴を対象にした測定評価法」をご紹介いただきました。

また、三鷹光器㈱・三浦勝弘氏には「工具刃先の非接触精密計測」、

㈱ミツトヨ・髙田彰氏様に「三次元測定によるDXの取組み」ついてご発表いただきました。

後半には、日本工業大学 二ノ宮研究室の最新研究成果を説明されました。

 

会員と一般を含んで40名程度の参加者で、オブザーバ参加として学生が10名程度、総勢50名になり、

12月のオンライン研究会の時と同様に活発な質疑が行われました。

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