12月3日(水)、上野のシェア会議室「キュイジーヌ」にて、『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』第58回研究会を開催しました。
テーマは 「次世代精密加工に向けたダイヤモンド材料の新展開」。
ボロンドープダイヤモンドをはじめ、耐摩耗性・化学安定性に優れたダイヤモンド材料の最新動向、合成技術、摩擦・加工特性、さらに最新のダイヤモンドホイールまで幅広く議論しました。

12月3日(水)、上野のシェア会議室「キュイジーヌ」にて、『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』第58回研究会を開催しました。
テーマは 「次世代精密加工に向けたダイヤモンド材料の新展開」。
ボロンドープダイヤモンドをはじめ、耐摩耗性・化学安定性に優れたダイヤモンド材料の最新動向、合成技術、摩擦・加工特性、さらに最新のダイヤモンドホイールまで幅広く議論しました。

未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会の第57回研究・見学会を開催しました。
9月24日(水)は㈱不二越を訪問し、「㈱不二越の工具およびロボット」をテーマに最新技術のご紹介や工場見学を行いました。当専門委員会からの研究発表もあり、活発な意見交換ができました。
翌25日(木)のテクニカルツアーでは、日清工業㈱にて両頭研削盤の最新事例を拝見し、技術討論会を実施。
お昼は、八尾の「そば屋 高野」にて名物の千両そばをいただきました。
食後は坂の街・八尾を散策し、石畳の小路や格子戸の残る町並みを楽しんでいただきました。
「おわら資料館」では、八尾出身で子どもの頃からおわらを踊ってきた大学院生に、実際に踊りを披露してもらいました。優雅なおわらの舞に、参加者一同感動し、心に残る体験となりました。
その後、富山県立大学にて研究紹介を行いました。
ご協力いただいた関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

株式会社 不二越
日清工業株式会社

おわら資料館(富山市八尾町) 八尾町諏訪町
6月17日(火)に「マイクロナノバブルの基本メカニズムと応用」をテーマに開催しました。
除去加工分野への応用が進むマイクロ・ナノバブル技術について、基礎原理から応用事例まで幅広い視点でご講演いただき、活発な意見交換が行われました。当日は50名ほどの参加(会場+オンライン)でした。
・東京大学 教授 原田慈久氏:「マイクロナノバブルの基礎と物理特性」
・群馬大学 教授 天谷賢児氏:「マイクロバブル流の洗浄効果とその計測」
・㈱スギノマシン 谷井章寛氏:「マイクロバブルによるクーラント浄化システム」
・最新研究成果報告
日本工業大学 教授 二ノ宮進一氏
富山県立大学 教授 岩井学氏


3/26(水)に「次世代自動車に求められる加工技術」をテーマに第55回研究会を開催しました。
自動車産業が大きな変革期を迎える中、構成部品や金型の加工技術にもさらなる進化が求められています。以下のテーマについてご講演・研究報告が行われ、活発な議論が交わされました。
☆JIMTOF2025に向けた切削加工機の最新動向
☆次世代EV自動車を支えるものづくり技術
☆ギガキャスト対応の複合加工機
☆高送り加工用切削工具・レーザ切断技術の最新情報
☆富山県立大学・日本工業大学による研究成果報告

FT専門委員会 第54回研究会を開催しました。
12月4日(水)に開催された研究会では、テーマとして 「研削砥石や研削盤の最前線」 を取り上げました。
自動車のEV化や航空機、医療機器、半導体など、最先端産業では、マイクロ・ナノメートルレベルの加工精度と高い生産効率が求められています。これらを支える重要技術である 「研削砥石」と「研削盤」 の最新情報に迫り、各企業から特徴的な製品や具体的な応用事例をご紹介いただきました。
当日は50名ほどの参加(会場+オンライン)でした。


9月18日に「未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会」の第53回研究会を開催しました。
テーマは「微細気泡技術の応用」。委員会で進めてきたマイクロバブルおよびナノバブルの応用による除去加工性能向上に関する研究成果を共有し、最新の取組み状況も紹介しました。
当日は60名ほどの参加(会場+オンライン)でした。



「未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会」の第52回研究会を7月5日に開催しました。
テーマは「高精度・高能率加工を支える計測技術」でした。
高精度加工には、3次元測定と適切な評価が必要です。また、切削抵抗のセンシングも重要です。これらの技術の動向や応用についてご紹介いただきました。


3月15日(金)に第51回研究会を「注目の切削工具と切削技術」をテーマに開催しました。
当委員会の会員企業を中心に、注目の新工具の特徴と加工性能についてご発表いただいた。後半には、日本工大および富山県立大による工具材料や工具製造プロセスに関する研究成果発表を行いました。
当日は60名ほどの参加(会場+オンライン)でした。

12/21(木)に未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会の第50回研究会を開催しました。
2012年に活動を開始し、このたび第50回の節目を迎えることができたのも、会員の皆様のご協力とご支援のおかげです。
私と二ノ宮先生がこれまでの研究成果と今後の展開について発表しました。加えて、当委員会の活動を通じて学位を取得された方、いま学位取得に取り組まれている方に近況をご報告いただきました。



11/14(火)に日本工業大学にて、砥粒加工学会のFT専門委員会とGAP専門委員会が共同で研究見学会を開催しました。
日本工業大学が運営する「工業技術博物館」では、日本の産業技術の発展に貢献した代表的な工業製品や工作機械を見学しました。
また、神研究室と二ノ宮研究室の研究内容を機械を前に詳しくご説明いただきました。

