FT専門委員会-第55回研究会(対面・オンライン)の報告 令和7年3月26日(水)
3/26(水)に「次世代自動車に求められる加工技術」をテーマに第55回研究会を開催しました。
自動車産業が大きな変革期を迎える中、構成部品や金型の加工技術にもさらなる進化が求められています。以下のテーマについてご講演・研究報告が行われ、活発な議論が交わされました。
☆JIMTOF2025に向けた切削加工機の最新動向
☆次世代EV自動車を支えるものづくり技術
☆ギガキャスト対応の複合加工機
☆高送り加工用切削工具・レーザ切断技術の最新情報
☆富山県立大学・日本工業大学による研究成果報告

FT専門委員会 第54回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和6年12月4日(水)
FT専門委員会 第54回研究会を開催しました。
12月4日(水)に開催された研究会では、テーマとして 「研削砥石や研削盤の最前線」 を取り上げました。
自動車のEV化や航空機、医療機器、半導体など、最先端産業では、マイクロ・ナノメートルレベルの加工精度と高い生産効率が求められています。これらを支える重要技術である 「研削砥石」と「研削盤」 の最新情報に迫り、各企業から特徴的な製品や具体的な応用事例をご紹介いただきました。
当日は50名ほどの参加(会場+オンライン)でした。


FT専門委員会 第53回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和6年9月18日(水)
9月18日に「未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会」の第53回研究会を開催しました。
テーマは「微細気泡技術の応用」。委員会で進めてきたマイクロバブルおよびナノバブルの応用による除去加工性能向上に関する研究成果を共有し、最新の取組み状況も紹介しました。
当日は60名ほどの参加(会場+オンライン)でした。



FT専門委員会 第52回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和6年7月5日(金)
「未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会」の第52回研究会を7月5日に開催しました。
テーマは「高精度・高能率加工を支える計測技術」でした。
高精度加工には、3次元測定と適切な評価が必要です。また、切削抵抗のセンシングも重要です。これらの技術の動向や応用についてご紹介いただきました。


FT専門委員会 第51回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和6年3月15日(金)
3月15日(金)に第51回研究会を「注目の切削工具と切削技術」をテーマに開催しました。
当委員会の会員企業を中心に、注目の新工具の特徴と加工性能についてご発表いただいた。後半には、日本工大および富山県立大による工具材料や工具製造プロセスに関する研究成果発表を行いました。
当日は60名ほどの参加(会場+オンライン)でした。


FT専門委員会 第50回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年12月21日(木)
12/21(木)に未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会の第50回研究会を開催しました。
2012年に活動を開始し、このたび第50回の節目を迎えることができたのも、会員の皆様のご協力とご支援のおかげです。
私と二ノ宮先生がこれまでの研究成果と今後の展開について発表しました。加えて、当委員会の活動を通じて学位を取得された方、いま学位取得に取り組まれている方に近況をご報告いただきました。



FT専門委員会 第49回研究会開催(対面)の報告 令和5年11月14日(火)
11/14(火)に日本工業大学にて、砥粒加工学会のFT専門委員会とGAP専門委員会が共同で研究見学会を開催しました。
日本工業大学が運営する「工業技術博物館」では、日本の産業技術の発展に貢献した代表的な工業製品や工作機械を見学しました。
また、神研究室と二ノ宮研究室の研究内容を機械を前に詳しくご説明いただきました。


FT専門委員会 第48回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年10月11日(水)
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第 48 回研究会を10月11日(水)に開催しました。
今回のテーマは「精密加工を支える最新周辺技術」でした。
研削や切削におけるモニタリング技術や環境に対応した周辺技術についてご講演いただきました。
当委員会の会員である、山田マシンツール㈱ 山田庸二氏が 9 月に学位を取得されたのを記念し、ご発表いただきました。
最新研究成果として、二ノ宮進一氏(日本工大)が超硬合金への高アスペクト比微細溝加工について説明されました。


FT専門委員会 第47回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年6月20日(火)
2023/6/20(火) FT専⾨委員会の第47回研究会を開催しました。
今回のテーマは「切削工具の刃先成形技術と計測技術」
刃先の鋭敏化や機能的な刃先成形とその評価方法に注目が集まっていることから、刃先の加工事例と、その評価方法として原子間力顕微鏡や白色干渉顕微鏡の応用事例についてご発表いただきました。
60名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。



FT専門委員会 第46回研究会開催(対面・オンライン)の報告 令和5年3月17日(金)
未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会(FT専門委員会)の第46回研究会を3月17日(金)に開催しました。
今回のテーマは「2023年の注目の研削ホイールとその応用技術」。
Grinding Technology Japan 2023の注目出展に加え、最新の研削ホイールや応用技術についてご発表いただきました。EV化によって部品点数が減っても、研削加工には難加工材への対応と高精度化がより求められることになります。
当委員会でも研究を推進していきたいです。
50名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。


