第23回KENMA研究会【難研磨材の結晶成長から粗加工~仕上げ加工まで】開催ご案内
2015年2月,(公社)砥粒加工学会に「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」が設立されました.本専門委員会では,「温故知新」の名言に倣い,研磨の歴史・ノウハウ・技術伝承の在り方を探り,そこから次代に向けた課題の明確化とその解決手法開発に取り組むことを目指します.第23回研究会を【難研磨材の結晶成長から粗加工~仕上げ加工まで】と題して開催いたします.多数の皆様のご参加をお待ちしています.
2015年2月,(公社)砥粒加工学会に「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」が設立されました.本専門委員会では,「温故知新」の名言に倣い,研磨の歴史・ノウハウ・技術伝承の在り方を探り,そこから次代に向けた課題の明確化とその解決手法開発に取り組むことを目指します.第23回研究会を【難研磨材の結晶成長から粗加工~仕上げ加工まで】と題して開催いたします.多数の皆様のご参加をお待ちしています.
砥粒加工学会では,加工プロセスの最新動向を発信する新たな企画として「アフタヌーン(イブニング)セミナー」をスタートします.今回はその第1回として「半導体・機能薄膜デバイス研磨技術の最新動向」と題したセミナーを企画しました.半導体は今何かと話題に挙がる非常に注目度の高い材料ですが,その研磨(平坦化)の難易度の高さは皆様の知るところとなっています.本セミナーではこの半導体デバイスの研磨技術に焦点をあて,3つのユニークなプロセスについてご紹介します.
趣 旨:
砥粒加工学会北陸信越地区部会の企画として,令和4年度「第2回研究会」を下記のとおり,Zoomによるオンラインで開催いたします.このたびの第2回研究会では,【質感・機能表面とその評価・創成手法】と題して開催いたします.砥粒加工学会の会員・非会員を問わず,砥粒加工に関わる研究者並びに技術者の交流を目指していますので,多数の皆様のご参加をお待ちしています.
従来、日本の製造業は、技術者・職人の経験や知覚に基づく加工技術により「品質の作り込み」
「普通とは一味違う仕上がり」を実現し、高い品質と性能が世界から認められ優位性を保ってきた。
一方、近づく労働人口減社会を見据え、IT化、全自動化などの対策が積極的に進められている。
これらの導入により、技術の継承は可能になるが、属人化している技能を継承することについては
別の工夫が必要であると考えられる。技能継承の如何によっては日本の製造業の競争優位性が
損なわれてしまう可能性がある。
砥粒加工学会では,加工技術を基礎から理解する入門教育講座として「グラインディング・アカデミー」を定期的に開催しています.これまで,切削,研削,研磨,工作機械について各分野の第一人者の講師によるわかりやすい講義は,毎回ご好評をいただいております.今回は,研削加工の基本原理から最新の技術とその応用事例までを詳しくご講義いただきます.もう一度学習したい技術者や新入社員,大学院の学生の皆様方の多数の聴講をお待ちしております.また,本セミナーは教育に重点を置いた教材を使用いたしますので,学校教員の皆様の教育手法の向上セミナーとしても十分活用できる内容になっております.
高精度・高品位加工が求められ、技能者の“ウデ”に頼ることが多かった研削加工にも、
スマート化への要求が高まっている。新興国での加工へ対応、また熟練技能者の減少などから、
自動化、無人化が遅れていた研削加工においても、急速にその対応技術開発が進められている。
ここでは、2021年10月に名古屋で開催されたメカトロテック2021に出展された最新技術をはじめ、
国内で注目される最新技術について具体的解説する。
主催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日時:2022年4月22日(金 )13:00~17:00
会場:PIO PARK イベント会場
〒144-0041 東京都大田区羽空港1丁目1番4号 HICity zone K HANEDA×PiO(ハネダピオ)
電話:03-5579-7971
https://www.hanedapio.net/piopark/
+ Cisco Webex Meeting( Web)のハイブリッド形式で開催します。
※ 講演者には開催前の状況より,リアルかWebのどちらで講演かを選択して頂きます。
※ 参加をご希望の場合は本メールにご返信なさらず、iwai@pu-toyama.ac.jp
(富山県立大学・岩井宛)にお願いします。
公益社団法人 砥粒加工学会
会員各位
委員長 岩井 学(富山県立大学)
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第42回研究会を
3月28日(月) 13:00~16:50にオンラインにて開催致します。
今回は「精密加工に活かすダイヤモンドの展開」をテーマにしました。
ダイヤモンドは精密加工に欠かせない素材であり、その製造や評価も重要です。
日本工業大学・教授 竹内貞雄先生にCVDダイヤモンドをはじめとして、
各種ダイヤモンドの物性評価と応用についてご講演いただきます。
本専門委員会のテーマの一つである、ボロンドープ導電性ダイヤモンド
(EC-CVD・EC-PCD)の工具への応用技術(石英ガラス、超硬合金、焼入鋼
等の加工)について最近の研究状況を岩井学氏(富山県立大学)、
二ノ宮進一氏(日本工業大学)が報告します。
2022年度公益社団法人砥粒加工学会 先進テクノフェア(ATF2022)
「今,日本のものづくりに必要なことを語る~将来展望と最新技術~」
開催日時:2022年3月4日(金) 10:00~17:00
開催場所:ライブ形式による完全オンライン開催(Webex を使用)
詳細はこちら.