Grinding Technology Japan 2025
SiC,GaN加工技術展 2025
ジェイテクトグラインディングツール
株式会社ナガセインテグレックス
株式会社ジェイテクト
旭ダイヤモンド工業
株式会社 クリスタル光学
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次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会(SF委員会)

【2021年10月22日WEB開催】第99回研究会「研削焼けの見える化 ~インプロセスおよび非破壊計測による研削焼けの検出~」

熱処理された量産部品の加工では仕上げ加工として研削加工が多く採用されている。量産部品として研削仕上げ部の表面硬度を保証する必要があるが、一般的な硬度測定法は破壊検査であり、完成品そのものを保証することができない。今回の研究会では製品の全数品質保証を目指して研削焼けによる硬度低下をインプロセスおよび非破壊で検出する方法の取り組みを紹介する。

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

【2021年8月27日WEB開催】第98回研究会「砥粒,砥石,研削盤の研究紹介と最新動向~Grinding Technology Japan 2021 展示内容から近状を探る~」

 2021年3月2日~4日に Grinding Technology Japan 2021 が対面開催され,3日は

ATF(先進テクノフェア) も同時開催されました。Grinding Technology Japan は研削加工に

特化した展示会で,ドイツで開催されている「GrindTec」から派生した日本版です。しかし、

コロナ過ということもあり、来場できなかった方も多いと思い ます。

 そこで、本委員会ではGrinding Technology Japan 2021に見る最新動向として、展示企業である

豊田バンモップス株式会社と株式会社宇都宮製作所からご講演を頂くことに加え,ヨーロッパを

本社に置くイメリスから溶解アルミナ砥粒について,東北学院大 松浦先生から自作金型を使った

熱可塑性樹脂砥石の試作とMEMSセンサを使った砥石接触検知についてお話を頂くことを

企画致しました。

 研削加工技術の試作開発から最新動向まで情報満載の講演会です。ぜひご参加ください。

 

 主催 :公益社団法人 砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

【2021年6月11日WEB開催】第97回研究会「砥粒加工のスマート化に挑戦!!~ 研削・研磨加工のディジタル化や見える化を考える ~」

   近年,スマートファクトリーやディジタル化,また,Industrie 4.0 や IoT といった用語が至る所で

見られ, 産業界でも多くの分野において,何らかの形でディジタルツールが使われるように

なってきた.

   一方,一般的 に研削加工や研磨加工工程は,昨今のディジタル化からは最も離れたところにあると

認識されているように思 われる。しかし、砥粒加工にもその波は押し寄せており、高度な情報処理能力

や管理制御能力を搭載し,人間 を介さずに自律的で先進的な運用を可能とする高精度加工システムが

スマート化として想定され,益々AI の活 用が重要となっている.このようなシステムには,加工状況

のリアルタイムでの可視化やその技術開発が必要 である.現在,センシング技術や画像処理技術を

応用し,砥粒加工における諸現象を直接捉えようとする研究 開発が進められている.

  そこで,今回の研究会では砥粒加工のセンシングや可視化に第一線で取り組んでいらっしゃる

4 名の講師に最新の研究成果をご報告頂く.

 

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

【2021年4月16日WEB開催】第96回研究会「熱を知り・熱に打ち勝つ工作機械の要素・加工技術 ~熱変形をいかに予測し加工精度を向上させるか~」

 機械加工では,駆動源発熱,回転・案内面運動,加工時の熱・雰囲気などからの熱発生により

機械各部が変形 し、加工誤差を誘起させる.

 このため、高精度加工の実現には,①熱源の分離排除,②発熱の安定性,③設計段 階での熱変形を

考慮した部材構造の検討、④熱変形の予測制御などの熱対策が必要となる.

 今回は,現場技術者 諸氏による熱対策への実施事例の紹介を戴き,どのように高精度加工を実現

しているかを考えてみたい.

 

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

日 時:2021 年 4 月 16 日(金) 13:00~17:00

会 場:Cisco Webex Meeting を用いてオンライン開催します。

※ 開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知いたします。

 

13:00~13:05 開会挨拶  池野 順一 委員長

13:05~13:55 講演1.温度変化を受け入れて加工精度を維持する工作機械の開発

          オ-クマ株式会社  神戸 礼士氏

【2021年2月19日WEB開催】第95回研究会「5G推進の舞台裏を探る ~キーテクノロジーは脆性材の割断,切断加工技術~」

「5G(ファイブ・ジー)」とは?「第5世代移動通信システム」の略称で「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」が特徴である.スマホなどモバイル機器分野にとどまらず、MaaS(次世代移動サービス)やIoT(Internet of Things)に波及し,社会のスマート化の基本インフラになると期待されている。

5Gの推進には半導体デバイスが必要不可欠であり,半導体デバイスの製造はセラミック,ガラスのような脆性材の割断,切断加工技術がキーテクノロジーとなる.また,加工後の断面の品質が性能に大きく影響する.

【2020年12月4日開催】第94回研究会「研磨加工をサイエンスする~原理と高精度化のためのシミュレーション・モニタリング技術~」

研磨技術は,機械的・化学的作用が合わされた複雑な現象を扱っており,経験や勘に頼るところが

大きく,ブレイクスルーのためにサイエンスが求められています.

今回の研究会では,大型天体望遠鏡主鏡の研磨をはじめ,研磨原理や形状精度向上のための

高度シミュレーション技術,研磨現象の精密モニタリング技術を駆使した高速回転研磨装置に

ついて紹介します.経験や勘の世界に潜む研磨加工をサイエンスします.

 

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

【2020年10月23日開催】第93回研究会「全数保証(不良品ゼロ)実現に向けた インプロセス及びポストプロセス技術の動向」

プロダクトライフサイクルの短期化による経営効率からの要請、労働人口の減少などによる

労働環境への対応、そして、EV化の進行により自動車が人命にかかわる工業製品になることで、

品質管理に求められる基準がPPMオーダの不良品を許容する品質保証から不良品ゼロを求める

品質保証に変化している。

今回の講演会は、どのような方法を使って全数保証を行おうとしているのか、インプロセス

【2020年8月28日WEB開催】第92回研究会「知っているようで知らない『砥粒の性質』」共催 公益社団法人 精密工学会 『超砥粒ホイールの研削性能に関する研究専門委員会』

砥粒加工において,砥粒は極めて重要な要素である.このため,砥粒の性質について正しく

理解することは,研削加工および研磨加工の高能率化や高精度化を進める上で,大変重要となる.

砥粒は,Al2O3系,SiC系などの普通砥粒,ダイヤモンドならびにCBNの超砥粒に分類できる.

さらに,化学作用を発現して高い加工面品位を高能率で得ることができる砥粒も存在する.

【2021年4月に開催延期】第90回研究会「熱を知り・熱に打ち勝つ工作機械の要素・加工技術~熱変形をいかに予測し加工精度を向上させるか~」

新型コロナウイルス感染症の動向を鑑みて、第90回研究会は2021年4月に延期させて

いただくことになりました.また,次回予定されていた第91回研究会は2021年6月

に延期することを決定しています.

2020年8月28日に予定されている第92回研究会の開催可否については概ね1ヶ月前の時点でご連絡します.詳細は下記HPにてご確認下さいます様,お願いします.

http://spe.mech.saitama-u.ac.jp/mysite5/index.html

 

会員の皆様にはご迷惑をお掛けしますが,ご理解いただき,今後の活動においても

引き続き,ご支援くださいます様,お願いします.

 

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【2020年2月7日】第89回研究会「必見,基礎から活用技術までを1日で網羅!超音波・ファインバブル活用技術の最前線」

工具に超音波を付加,加工液中にバブルを発生させることで加工性能の向上,加工の高速化・高精度化

の実現が期待できます.超音波・ファインバブルを用いた加工は特殊な加工,使用用途が限定される

というイメージがありますが,2019年度ABTECでは超音波・ファインバブルに関する発表が

10件以上あり,「使用するかどうかを検討する」から「いかに活用するか」というフェーズに